カテゴリー:コラム(2016)
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第12回 腕の可動域は足部の靭帯が影響している
2016.12.1
詳細を見る各々のスポーツを行っている時の運動特徴や歩行スタイルやシニア世代の40肩、50肩等の疾病は、実は、遺伝による骨格と生活習慣などで起こっています。 どなたも生まれ持った軸足があり、…
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第11回 腰の回旋をコントロールする
2016.11.2
詳細を見る人間が腰の回旋や移動を行う時に、どの当たりの筋肉や腱を使って動かしていると思いますか? 腰は足部の靭帯の動きにより回旋や前後左右への動きを行っています。 人間の身体は、正面に…
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第10回 「素足感覚」を取り戻そう
2016.10.2
詳細を見る人間の「素足感覚」には、手と同様に重要な(硬さを感じる機能、熱を感じる機能、体幹を保持する為の機能、移動運動を起こすための機能、循環器を補助する為のポンプ機能等)各種の機能がありま…
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第9回 活動時の姿勢保持筋の弛緩について
2016.9.1
詳細を見る私は過去に16年間、ウィンタースポーツメーカーに勤務し、用具開発や販売促進活動に携わってきました。その時代の用具変化、特にインソールの形状変化は目を見張るものがあり、フラットなイン…
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第8回 スポーツ傷害の原因について
2016.8.2
詳細を見る遺伝や幼児期の成長過程により各々の骨格形状が形成され、その後の生活習慣等により、各関節の可動範囲や筋肉が作られてきます。運動を行う場合、身体バランスの違いにより左右の筋力や神経系の…
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第7回 遺伝と靴が引き起こす足病や疾病
2016.7.4
詳細を見る人間の歩行は、勿論素足から始まり、行動範囲や環境の変化と共に、体を守る為の履物が変化しました。硬いものや暖かいものなど、全てが人間の体を守り、行動から考えられた機能が履物の歴史でし…
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第6回 足関節と股関節で歩行姿勢が作られる
2016.6.1
詳細を見る本来、人間が素足で歩く時は、つま先側から着地して歩きます。特に危険を感じた場合の歩き方は、重心の移動と同時につま先側から着地して、重心が乗り込んだ段階で、後ろ足が弛緩する形で持ち上…
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第5回 足と体幹の関係について
2016.5.5
詳細を見る人間の「体幹」とは、上体の胴体部分の事を言いますが、一般的な「体幹」というと、アスリートが個人の書籍やテレビでトレーニング方法などの説明に使われています。 「体幹」トレーニン…
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第4回 靴の弊害と足部運動について
2016.4.1
詳細を見る私は、現在、世の中に流通している靴の大半が体にとって弊害をもたらす機能や形状をしたものと考えています。 靴メーカーの靴の考え方は、よりフィット感を高めて、カラーやデザインなど…
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第3回 人間の骨格と歩行について
2016.3.8
詳細を見る四足の動物が骨盤の傾きや背骨・大腿骨の角度が変化することで、身体が鉛直方向に立って起き上がった立ち姿勢が出来ました、同時に踵が接地したことで足が出来上がり、踵、拇趾球、小趾球による…